
良い賃貸物件の見つけ方
良い賃貸物件の見つけ方~不動産会社が教える「失敗しない部屋探し」の7つのポイント~
春の引っ越しシーズンや転勤、進学などで賃貸物件を探す方は多いですが、「良い物件に住みたい」と思っていても、
実際には入居後に後悔してしまうケースも少なくありません。
「日当たりが悪かった」
「隣の騒音がひどい」
「スーパーが遠くて不便」
など、住み始めてから気づくことも多いものです
そこで今回は、不動産会社の視点から 「良い賃貸物件の見つけ方」 を詳しく解説します。
これからお部屋探しをされる方は、ぜひ参考にしてください。
1.家賃は収入の3分の1以内にする
賃貸物件を探す際、最初に決めるべきなのが 家賃の上限 です。
一般的に家賃は手取り収入の3分の1以内が無理のない目安とされています。
例えば
| 手取り月収 | 適正家賃 |
|---|---|
| 18万円 | 約6万円 |
| 21万円 | 約7万円 |
| 24万円 | 約8万円 |
ただし、家賃以外にも次のような費用が発生します。
-
・管理費・共益費
-
・駐車場代
-
・水道光熱費
-
・インターネット代
-
・サブスクや通信費
そのため、家賃ギリギリで契約してしまうと生活が苦しくなる可能性があります。
余裕のある生活を送るためにも、家賃は無理のない範囲で設定することが大切です。

2.エリア選びは生活環境で決める
賃貸物件を探す際、間取りや設備に目が行きがちですが、実は 最も重要なのは立地(エリア)です。
エリア選びを間違えると、毎日の生活が不便になる可能性があります。
特に次のポイントを確認しましょう。
周辺施設:生活に必要な施設が近くにあるかを確認します。
-
・スーパー
-
・コンビニ
-
・ドラッグストア
-
・病院
-
・銀行
-
・郵便局 etc.
徒歩圏内にスーパーがあるだけでも、生活の便利さは大きく変わります。
通勤・通学の利便性:駅までの距離だけでなく、通勤時間も重要です。
例えば
-
・乗り換え回数
-
・朝の混雑
-
・電車の本数
なども確認しておくと良いでしょう。
3.築年数だけで判断しない
賃貸物件を探す際
「築年数が古いからやめよう」
「新築だから安心」
という考え方をする方も多いですが、実は 築年数だけでは物件の良し悪しは判断できません。
重要なのは 管理状態 です。
次の点をチェックしてみましょう。
-
・共用部分が清掃されているか
-
・ゴミ置き場が整っているか
-
・駐輪場が荒れていないか
-
・郵便受けがきれいか
管理がしっかりしている物件は、入居者のマナーも良いことが多いです。
逆に、新築でも管理が悪いとトラブルが発生しやすくなります。
4.内見では生活をイメージする
物件の内見では、単に部屋を見るだけでなく 実際に生活した場合をイメージすること が大切です。
以下のポイントをチェックしましょう。
〇日当たり
部屋の明るさは生活の快適さに大きく影響します。
南向きでも周囲の建物によって日当たりが悪いこともあるため注意が必要です。
〇収納スペース
収納が少ないと、部屋が物であふれてしまいます。
クローゼットや収納棚の大きさも確認しましょう。
〇コンセントの位置
意外と見落としがちですが、家具の配置に影響する重要なポイントです。
〇携帯電話の電波
建物によっては電波が入りにくい場合があります。
スマートフォンの電波状況も確認しておきましょう。

5.周辺環境は昼と夜で確認する
物件の周辺環境は、時間帯によって大きく変わることがあります。
昼間は静かな場所でも夜になると
-
・居酒屋が多い(騒音・治安)
-
・交通量が多い
といったケースもあります。
そのため、可能であれば昼と夜の両方で周辺環境を確認することをおすすめします。
また、次の点もチェックしておくと安心です。
-
・街灯の明るさ
-
・人通り
-
・治安の雰囲気
特に女性の一人暮らしの場合は重要なポイントです。
6.不動産会社に希望を正直に伝える
物件探しでは、不動産会社の担当者に
-
・家賃の上限
-
・希望エリア
-
・間取り
-
・駐車場の有無
などの条件をしっかり伝えることが重要です。
また、すべての条件を満たす物件はなかなかありません。
そのため条件の優先順位を決めることが大切です。
例えば
1 家賃
2 立地
3 間取り
4 設備
このように優先順位を決めておくと、物件探しがスムーズになります。

7.良い物件は早く決まる
良い物件は、多くの人が興味を持つため すぐに申し込みが入ります。
特に次のような物件は人気があります。
-
①駅から近い
-
②家賃が相場より安い
-
③築浅
-
④駐車場付き
そのため「少し考えます」と言っている間に、他の人が申し込みをしてしまうこともあります。
気に入った物件が見つかった場合は、早めに決断することも大切です!

まとめ:良い賃貸物件を見つける7つのポイント
賃貸物件選びで失敗しないためには、次のポイントを意識しましょう。
1 家賃は収入の3分の1以内
2 エリアは生活環境で選ぶ
3 築年数より管理状態を見る
4 内見では生活をイメージする
5 周辺環境を確認する
6 不動産会社に希望を伝える
7 良い物件は早めに申し込む
賃貸物件は毎日の生活を左右する大切な住まいです。
焦って決めてしまうと後悔する可能性もありますので、しっかりと確認しながら物件を選びましょう。
お部屋探しで不安なことや分からないことがあれば、お気軽に不動産会社へご相談ください。
プロの視点から、あなたに合った物件をご紹介いたします
今日のとんたろう
